緊急避妊薬処方の手順
診療時間外でもお受けできる場合がありますので、まずはお電話でご相談ください。
ご予約をお取りください
オンラインまたはお電話にてご予約をお取りください。
ご予約をお取りします
診療時間外・休日の受診は原則お受けしておりませんが、
状況によりお受けできる場合がありますのでまずはお電話でお問い合わせください。
保険証または身分証を持参の上ご来院ください
受診時にご提示頂けない場合は処方出来ません。
18歳未満の方は保護者の同伴が必要です。
同伴される方の保険証または身分証もご持参ください。
問診票記入後お薬を処方します
処方薬については下記をご参照ください。
緊急避妊薬の種類
< ノボノルゲストレル法 > ※当院はノボノルゲストレル錠(後発品)を処方しています
・レボノルゲストレルという黄体ホルモンを内服する方法。日本で承認されている緊急避妊薬。
・ヤッペ法に比べて緊急避妊の効果が高い。
・1回の内服で効果が期待できる。副作用が少ない。
< ヤッペ法 > ※当院では処方していません
・ノルレボ錠が承認される前に日本で一般的に用いられてきた方法。
・卵胞ホルモンと黄体ホルモンを含む中用量ピルを内服する。
・1回2錠内服し、さらに12時間後に2錠内服する。
・吐き気等副作用が起こりやすい。
診療時間内 | ¥11,000 |
診療時間外 | ¥13,000 |
休日(年末年始を除く) | ¥15,000 |
※お支払いは現金のみとなります。 |
注 意 点
● 服用したからといって100%妊娠を防止できるものではありません。数%に妊娠がおこることもあります。緊急避妊薬が本当に効いたかどうかは、服用後すぐにわかるわけではありません。不正出血や妊娠初期の出血を月経と区別できない場合もありますのでその場合は受診をおすすめします。
● 人により吐き気、頭痛、出血、めまい、乳房緊満などの副作用が現れることがあります。ただし、これらの副作用は24時間以上継続することはありません。
● 緊急避妊薬を服用後に避妊をせずに性行為をした場合など、無防備な性行為が行われた場合、その性行為による妊娠を防止することはできません。妊娠を避けたい場合は、低用量ピルの服用など避妊の方法を考えましょう。
● 緊急避妊薬は性感染症(淋菌・クラミジア・ヘルペス・梅毒など)を予防することはできません。症状がある場合は受診をお勧めします。
● 重篤な肝障害のある方、すでに妊娠が分かっている方への処方はできません。緊急避妊薬は中絶の薬ではなく、妊娠を防ぐお薬のため、妊娠後の効果はありません。
● アフターピルを服用して吐いてしまった場合は、服用から2時間経過していれば再度内服の必要はありません。2時間以内の場合は再度お薬を処方しますのでご連絡ください。